au Design projectの携帯電話は海外からも高い評価を得ていましたが、どのモデルも国際ローミングには対応していなかったために海外では利用できませんでした。そこで、念願の海外対応を実現しようと企画したのがG9です。2001 年に発表したGRAPPAの「上質な道具」という思想を受け継ぐ海外対応機を目指し、GRAPPAとGLOBALの頭文字「G」と発売予定年である2009 年の「9」を組み合わせ、G9と命名しました。岩崎一郎さん × ソニー・エリクソンというコンビネーションが生み出した往年のソニーデザインを彷彿とさせる美しく精緻なデザインです。ステンレスフレームには、チタン化合物の薄膜コーティングが施され、アルミキーの差し色と組み合わされて上質感を演出しています。G9 の周辺機器として、当時としては革新的な超小型プロジェクターMobile pico projectorもデザインされました。au Design project 製品として開発が進められていましたが、iidaブランド開始によりその第1 弾モデルとしてデビューを飾りました。 【Awards】 2009年度グッドデザイン賞 出典:砂原哲(2017)『ケータイの形態学』六耀社

G9(iida) カラー名称:mirror + pink、black + green、titanium + silver

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