柏戸イスの名は、天童木工の本社がある山形県出身の柏戸関が横綱に昇進したことを記念して贈呈されたことに由来しています。 1961年、建築家・丹下健三が設計した「熱海ガーデンホテル」のインテリアを剣持勇が手がけた際に、柏戸イスは誕生しました。丹下の設計に見られる石やコンクリートを多用した重厚なロビー空間にふさわしい、同様の存在感を持つ椅子としてデザインされたのです。大空間の中でも十分な存在感を放つ、まさに横綱級の椅子として、現在も販売され続けています。 この椅子は、スギの根本部分である「伐根」と呼ばれる荒々しい木目を選び、ブロック状に積み重ねて削り出すことで作られます。表面は「うずくり」という技法を用い、木目が凹凸に沿って美しく浮き上がり、横綱の名にふさわしい重厚感と風格を備えた家具となっています。 【3Dデザインデータの権利者名:株式会社天童木工】

柏戸イス

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