レガム コードレステレフォン

発売年=1989年/製作者=五十嵐威暢(デザイナー)/販売元=

『五十嵐威暢』株式会社竹尾、2016 五十嵐威暢『デザインからアートまで:五十嵐威暢の視点と感性』金沢工業大学五十嵐威暢アーカイブ、2023 五十嵐威暢. “コードレス電話機”. Takenobu Igarashi. (最終閲覧:2024.09.30)

/サイズ=ステーション:W166 × D222 × H99.5 mm コードレスホン:W55 × D85.5 × H224 mm/素材・技法=プラスチック/肖像権・パブリシティ権保持者=不明

急速に発展する技術と普遍的なデザインの融合

携帯電話が普及する以前のコードレス家庭用電話機。カラーバリエーションはシルバーとブラックの二種類。ハンズフリーステーション、コードレスホン、チャージャーから構成され、ざらつきのある仕上げを施されたプラスチックを素材とする。この製品が制作・販売された1989年の二年前、1987年にコードレス電話機の販売が自由化されると市場にはさまざま商品をあふれることとなった。デザイン性の競争もさることながら、プロダクト・デザイナーは日々目まぐるしく発展する技術を、企画から試作を経て実現させるプロダクト制作に反映することに苦心した。その解決策として五十嵐が行ったのが、グリッドで全体を覆うというものだった。制作段階で追加される新機能に付随するボタンを、かたちを変更することなく組み込むことを可能にしたこのデザインは、技術の進歩とデザインの普遍的価値を見事に折衷させた事例である。

 

【3Dデザインデータの権利者名:金沢工業大学五十嵐威暢アーカイブ】

データ出典

『五十嵐威暢』株式会社竹尾、2016
五十嵐威暢『デザインからアートまで:五十嵐威暢の視点と感性』金沢工業大学五十嵐威暢アーカイブ、2023
五十嵐威暢. “コードレス電話機”. Takenobu Igarashi. (最終閲覧:2024.09.30)

関連リンク

コードレス電話機|Takenobu Igarashi

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